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ウエディングプランナーは、演出

ウエディングプランナーという人を始めて知ったのは、もちろん私

ウエディングプランナーという人を始めて知ったのは、もちろん私

ウエディングプランナーという人を始めて知ったのは、もちろん私が結婚する時でした。私の場合は結婚式をホテルで行うことが決定して、そのホテルで活躍されているウエディングプランナーの方だったのですが、とにかく素敵な方でした。結婚式という晴の舞台への緊張感もあり、不安も一杯だった私達に、リラックスすることが一番と教えてくれました。最初はホテルのラウンジでの打ち合わせだったのですが、ウエディングプランナーの方が「お二人はどこでお知り合いになったのですか」とそういった「二人」についての話をしたことを覚えています。

ウエディングプランナーは、試験や資格というものはありませんが、「結婚式」「披露宴」といった失敗が許されない場を演出するというかなり責任のあるお仕事です。ですから、ウエディングプランナーのスキルとして、ご結婚されるお二人がどういった要望を持っているのかを聞き、それをプランに立ち上げ、提案をするという能力・その提案を現実にもっていく能力・プランや提案をわかりやすく正確に伝えるためのプレゼンテーション能力・プランが決定した後の他業者とのコーディネート能力、プラン通りに進めていく能力等が必要となってきます。

ウエディングプランナーの仕事は、基本的に営業のような仕事をしています。プランニングを頼みに来たお客様に対して、カウンセリングを行ったり、プランニングのお手伝いをしたりなどして、二人が一番輝ける瞬間のお手伝いをします。

ウエディングプランナーに依頼しない古いスタイルの結婚式ならば、新郎新婦のおもてなしという要素は小さく、何かの行事に出席している堅苦しさのなかで、これほどの感動はなかったのではないでしょうか。思えば、昔、卒業式などで泣く子もいましたが、何度も練習した、毎年同じ式次第で、わたしは、どうも感動する気持ちが沸き起こってきませんでした。ウエディングプランナーの仕事を、あとでくわしく紹介しますが、ウエディングプランナーには、やはり結婚式が好きで、結婚式にとても感動した経験のある人が向いているのかもしれません。

ウエディングプランナーへのニーズが高まってきた背景として、個人個人を大切にする時代の風潮があります。戦後は、恋愛結婚も少なく、結婚式というのは親族同士の行事としての意味合いが色濃く残っていました。さらに、時代を経て、日本は高度経済成長のもと、豪華ホテルの結婚式などが話題となりましたが、これは、ホテルや結婚式場のパッケージのなかで、どれだけ豪華にできるかというもので、社会的なデモンストレーションの要素も大きかったのではないでしょうか。